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新人作家、城島大のブログへようこそ。

作家志望に戻ってしまった城島大が、いかにして作家に戻るかを模索し、奮闘する過程をだらだらと書いていくブログです。
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『地球は既に侵略されている』が完結しました


『地球は既に侵略されている』を、今日完成させた。

およそ半月の連載。二回ほど毎日連載の約束を破ってしまったが、個人的には満足のいく速さだ。
作品の評価もなかなかで、カクヨムではコンテストブーストなしに星10がついた。自作品では過去最高の初速。
そして小説家になろうでは、何故かいきなりpv6000を達成し、SFパニック部門第一位に輝いた。
あまりにもいきなりバズったので、原因がいまいち分からないが、ここ五年間ほとんど成功体験のなかった僕にとってはとても嬉しいことだ。


ツイッターでも書いたが、僕はこの作品で、五年間くすぶっていた壁を一つ突破した。
自分の書きたいと思っていることをきちんと理解すること。そして、それを作品という形で表現すること。
まだまだ作品としては拙いかもしれないが、それでも僕は、この作品できちんと自分の人生を表現できたと思っている。
それは僕にとって、固執していた様々なものとの別離を意味する。

その一つが、世間ウケを狙わないということ。

僕はオリジナリティというものが邪道だと感じていた。
僕にとって、オリジナリティというのはキャッチコピーであり、作品のウリだ。つまり表面的に観た作品の面白さだ。

でも僕が作品を書き、それを見て面白いと思うのは、いつだってキャラクターの想いや、作品に込められた思想、考え方だった。

そこを最大限に表現することが最大の面白さだと思って、オリジナリティを無視して書き続けた。
思想を表現できていない内にオリジナリティに手を出しても、意味がないと思っていたのだ。

だが今作でそこを突破した。
だから今度は、オリジナリティと作家性の融合を目指していきたい。


作品というのは、オリジナリティ、王道、作家性の三つで成り立っていると僕は思っている。
オリジナリティというのは前述したウリであり、キャッチコピーにするべき作品の看板だ。
王道というのは、読者がその作品を安心して読み進んでいけるようにするためのルートで、小説ではストーリーと呼ばれる部分。
そして作家性というのが、その作品で何を伝えたいかという、心臓部分である。

この三つがきちんと繋がり、キャラが読者の案内人となってルートを踏破できた時、面白い作品というのが生まれるのではないだろうか。
そしてその面白い作品を一言で表した時、『オリジナリティ、明確、極端』という性質を持つのではないかと思う。



この作品の肝であり、そして弱点でもあるのがキャラクターだと僕は思っている。
この作品のウリは宇宙人だ。だから読者は宇宙人を読むためにページを開く。
しかしその読者の欲求に従った作品になっているかというと、少し疑問符がつくのではないだろうか。
それはひとえに、主人公の存在がいるからだ。

主人公はアクが強い。
引きこもりだし、自信過剰だし、ネットで成功しているし、人見知りだ。
彼が序盤で宇宙人を食ってしまうと、途端にこの作品は何が何やら分からなくなる。少なくとも読者目線では。

その辺りの意識というのが、少し足らなかったのではないかと、今現在の僕は思っている。


さらにストーリー部分でも、少し気になる点がある。
僕はテンポ良く色々と事件が起きた方が面白いだろうと思って、宇宙人Xだけじゃなく、YやZ、果ては政府の人間まで登場させたが、意外とXが成長していく普通の物語が読みたかった読者もいるのではないだろうか。
この辺りは感覚でしかないが、そんな風に感じるのだ。


今日から改稿作業に入るが、この二つの点を意識して改稿していきたいと思っている。

もしも何か率直な意見があれば、ブログでもツイッターでも、どこでもいいので僕に教えてくれるととても嬉しい。
こういうキャラクターがいたらよかったのにとか、そういう願望でも全然オッケーだ。
好き勝手に感想を書いてくれることが、僕にとって何よりの励みだし、非常に勉強になる。



改めて、僕はこの作品が書けて良かったと心から思う。
五年間掛けてずっと考えてきたこと。五年間突破できなかったこと。
それらをこの作品なら乗り越えてくれるんじゃないかと思って書き、ここまでバズってくれたのだ。
こんなに嬉しいことはない。

そしてこの作品を書く勇気をくれた『地獄転生』という作品にも、僕は感謝したい。
今は少し放置してしまっているが、必ず完成させるつもりだ。
それが、僕が作品にできる、唯一の恩返しだから。


もしもまだ『地球は既に侵略されている』を読んでいない方がいたら、ぜひ一度目を通してみて欲しい。
拙いなりにきっと読者にも伝わった作者の思いが、ほんの一かけらかもしれないが、そこにはあるはずだ。

なろう:https://ncode.syosetu.com/n1977eu/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054886002775

カクヨムで『地球は既に侵略されている』という新作を更新しました

カクヨムで『地球は既に侵略されている』という新作を更新しました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886002775

引きこもりの男子高校生がある日学校に行ったら、弁当を箸ごとぼりぼり食べたりする生徒会長がいて、ほんの冗談で「お前宇宙人だろ」と言ったらズバリ当たってしまい、その日からその生徒会長Xをプロデュースしなくてはいけなくなる、というお話。

ばりばりのライトノベルです。
ただ従来のラノベとはちょっと違うところも多い。

一つは世界観。
人間になり替わっている宇宙人が数多く存在するという設定は、『they live』とか『アライバル』みたいな、木曜洋画劇場でやってそうなB級映画っぽさがある。
B級臭いラノベは、たぶんそんなに多くはないだろう。

二つ目はヒロイン。
宇宙人が人型でしかも可愛い、みたいなのがラノベでは主流だと思うが、この作品は違う。
確かに見た目は綺麗な女の子なんだけど、それは『テンプレート』という、人の死体を元に作られた皮を被っているだけで、本体はただの触手。
しかも興奮したりすると、時々人の原型をとどめなくなる。
まあ、いわゆるゲテモノヒロインだ。

萌えと呼ばれるものにも色々あるが、未だグロ可愛いヒロインは出てきてないんじゃなかろうかと思い、今回はその称号も密かに狙っている。


これらが一応、僕なりの差別化要素だ。
見城徹さんが提唱する売れるコンテンツの条件に当てはめて考えると、
『極端であること』はグロヒロインで合格。
『明確であること』も非常に分かりやすい物語なので合格。
あとの『オリジナリティがある』というのが微妙なところで、B級世界観をラノベ風に書くというのがオリジナリティに当てはまるなら合格だろう、という結論に至った。

B級世界観を構築する要素は、『人間の知らない間に宇宙人が侵略している』、『人間の持つ特有のパーソナリティ(ドジっ子、ツンデレ、ヤンデレなど)を宇宙人が模倣している』、『宇宙人はアイスが好きで熱を持った水蒸気が嫌い』、『よく分からない謎の組織がある』
ラノベ風を構築する要素は『なんだかんだでヒロイン可愛い』、『引きこもりで言うことが極端な主人公』、『誤解されているヒロインを学校の人気者にする』、『二階の自室に侵入してくる幼馴染がいる』、『登場人物はだいたい女の子』

この辺りか。
これらの要素は、常に意識して書いていきたい。



主人公は引きこもりで、リアルはクソだと豪語する男だ。
彼は普通になれなかった男の子で、だからこそ普通ではないことに特別な意味を見出したいと思っている。
でもそんなことを思っている彼は、たぶん普通に対するあこがれも持っていて。そしてそのあこがれは、宇宙人が人間にうまく擬態しようと思う感覚に似ているのだろう。

自分というものに対する不動の価値観や、他人と自分はまったく違うと思う感覚や、違うからこそ感じる孤独というのは、非常に宇宙人的だ。
だからこそ彼は、脅されてるとはいえ、宇宙人をプロデュースしようと思えるし、人を殺しているかもしれない彼らとコミュニケーションをとることもできる。

人間よりも宇宙人を理解できる人間と、人間よりも人間を理解したい宇宙人が織りなす物語。と言ったら、少しは面白そうに見えるだろうか。


まあ、そういう感じのお話です。
今回はネット小説であることを意識して書いてるので、いつもと少し書き方が違います。
あと毎日更新します。(できたらだけど)

こうすることで、自分なりに考えるネット小説の書き方というものを固められたらいいなと思っている。


『地獄転生』も隙を見てぼちぼち更新していくつもりなので、よかったらそちらも読んでくださると嬉しいです。

ではでは。

僕がゲーム実況をする理由

最近、僕はユーチューブでゲーム実況を始めている。
ツイッターではトーク力を鍛えるためだと説明していたが、今回はその辺りをもっと詳細に書いておこうと思う。

漫画『宇宙兄弟』に「二人以上が同じことを褒めてくれたなら、それは自分の長所だ」(意訳)という言葉がある。
その言葉が真実だとすると、じゃあ僕の長所とは何かと、ある日考えてみたのだ。

まず褒められた言葉として思い浮かんだのが『人間心理に関する分析が素晴らしい』。これは地味に嬉しかったのでよく覚えている。
それと『優しい』、『面白い』。
あと直接的に言われたわけではないけれど、たぶんこれを褒めてくれたんだろうなというのが『論理的』と『頭が良い』。まあ、ここで言う『頭が良い』は、たぶん『論理的』と同義だと思うが。


僕は自信のあるものなんてほとんどない人間だが、人よりも人との接触を避けていることに関しては自信がある。
そんな人間が、極端に小さな人間関係の中で二人以上に言われた言葉だ。
先の『宇宙兄弟』の話がなくても、それなりに信ぴょう性のある長所と言えるだろう。

そして長所があるのなら、当然それを鍛えたいし、どういう形であれ世の中に発信したい。
『論理的』と『人間心理の分析』に関しては、小説で発揮しているから良いとしよう。
しかし『優しい』と『面白い』はなかなか小説では鍛えられない。
その小説が読者に与える影響についてはかなり考えているから、その辺りは『優しい』と言えなくもないが、それはなんていうか、一方向的な優しさだと思う。
本来の優しさとは、僕の行動が相手にとってどう捉えられるか、だと思う。なので、どうしても一方向的になる小説で表現するのは不可能だ。
次に『面白い』だが、最近はもっぱら暗い小説ばかり書いているし、そもそも僕はギャグ小説が苦手だ。唯一本になった『ちっちゃいホームズといじわるなワトスン』も、ギャグ描写は本当に苦戦した。別にギャグ小説というわけではないのに。

というわけで、この『優しい』と『面白い』は別の方法で鍛えていかなければならない。
そこで思い至ったのが、かねてから興味のあったゲーム実況というわけである。

『面白い』は、元々トークが面白いという意味で言われたわけだから、トークで場を繋ぐゲーム実況は最適だ。
そして『優しい』も、僕はゲーム実況で鍛えることができるのではないかと思っている。


僕はある程度、密に繊細に人の心を観察する癖がある。そして割と直球で自分の感情を語るタイプでもあるから、誰かが何かを我慢していたり、極端に自己評価が低かったりしたら、普通なら恥ずかしがってもいいようなセリフを吐いたりする。
そういうところが、おそらく僕の『優しい』なのだと判断している。

でも基本的な性質として、僕は非常にあまのじゃくだ。そして直接的であるからこそ口が悪い。この前も、ゲーム実況で思わずぽろっと毒舌が出た。
口の悪さと優しさは関係ないと個人的には思っているが、口の悪さが自分の想像を超えて誰かを傷つける可能性というのはやっぱりある。
そういう部分を矯正するには、場数をこなすしかない。そしてゲーム実況という形で喋る機会を増やせば、そういう部分は少なくなっていくのではないかと思う。

さらに実況者として有名になれば、生放送を定期的に開けるくらいになるかもしれない。そしたら双方向的な『優しさ』を発信する場面もできるだろう。

つまり自分から見た双方向的な『優しさ』も、他人から見た小綺麗な『優しさ』も、ゲーム実況によって鍛えることができるというわけだ。


まあそういうわけで、ゲーム実況を始めたわけである。
人間性を豊かにすることは小説を書くうえで決して損にはならないし、広い目で見れば小説のためと言えなくもないしね。



僕がやりたいことはなんだろう。
それは、『人の人生を変えるようなコンテンツを生み出したい』だ。
前回の記事でも色々書いたが、結局これが一番簡潔で分かりやすい。

一時期、どうして思考を深めた人は言うことがありきたりなものになるんだろう、と考えていたことがある。でもそれは、分かりやすさを強調した言葉を紡いでいるだけで、その背景には非常に複雑な思いがあるのだと思う。

人の人生を変えるには小説が最適だという強固な想いはあるものの、だからといって別の方法論を模索しないのも、それを追及する姿勢としては正しくないと思っている。
というわけで、しばらくはユーチューバーとしても新しい可能性を模索していくつもりなので、興味ある方は一度見てみてください。

マイチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfzbvmbKWsTsFR_WrGQtwLA

たぶん一番まともな動画
優しさがどうとか言ってたが、サムネから既に優しさの欠片もない

僕が書きたいこと、書かなければいけないこと



最近、気に入っている言葉がある。
『人は、誰かのたった一つの言葉を探して生きている』という言葉だ。

僕がこの一年ずっと考えていたのは、「どうして小説を書くの?」と聞かれた時に、どう答えれば自分が満足できるのか、ということだった。
いくつも答えと思しき回答を考えた。そしてそのいくつもの答えは、どれもその通りではあるけれど、真に迫っていない印象を受けていた。
そこをどうやって突破するか、僕はずっと頭を悩ませていたのだが、前述したセリフを使えば、面白いようにするすると答えが導きだせたのだ。

「人は、誰かのたった一つの言葉を探して生きている。僕はそれを諦めた。でもだからこそ、他の人がそれを探すのを手伝ってあげたいと思っている。それが小説を書く理由」

非常にシンプルで、真に迫っていて、僕という人間を少ない文字数の中できちんと表せていると思う。


自分が一番感動する時はなんだろう。
時々、そんなことを考えることがある。
そしてだいたいそういう時、誰かの心からのありがとうを想像する。それだけで不思議と涙がでてくる。
そのありがとうは、ただの感謝ではない。自分だけではどうしようもなかったものを変えてくれたことに対する、慈愛の念だ。
きっとそのありがとうは、普通に暮らしていても手に入らない。
人の心を変えた時に、初めてもらえるものだと思う。

僕が欲しいものはきっとそれだ。
色々なものを諦めてるけど、それだけはまだ諦めていない。
それこそが、僕の目指す『愛されるために愛する』という関係性なのだ。


今までは、「どうして小説なの?」と問われた時、もしかしたら別の媒体に移ってしまうこともあるかもしれないと思っていた。
でも今ならはっきりと言える。
僕はきっと、一生小説を書き続ける。
小説でなければ表現できないものはそんなにないと思っているが、小説でなければ伝えられないことはたくさんあるはずだ。
僕はその伝えられないことを伝えられる小説家になりたい。
それが、僕が小説を書く理由だ。

小説のことは好きじゃないかもしれないが、小説の可能性を信じている。自分の可能性を信じている。

だから僕は書く。
たとえ一生芽が出なくても。

それが僕のやりたいことで、矛盾しているようだけど、きっとこれが、好きということなんじゃないかと思う。
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