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『面白い』の本質

『エンブレム・オブ・リバティ』を更新した。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880207027


およそ一か月ぶりの更新。

小説を書き始めてからというもの、毎日欠かさず一行は小説を書くようにしていた僕だが、今回はかなり長い期間、ワードすら開かずに過ごしてみた。

イチロー選手が言うには、打てない時にバットから離れてどういう気分転換をするのかは、すごく大事なことらしい。

僕の気分転換がそんな有意義なものだったかというと、全然まったくそんなことはない。
割とダラダラしてた。
何も考えてなかった。

僕は一日に数回は物語の妄想に耽ることがあるが、この期間はそれすらなかった。


考えることを放棄して無気力に過ごしていたと思う。
それで何かが変わったわけでもないし、何かが回復した実感もない。
ないが、いつものように毎日小説に触れることができるようになったので、まあ回復したということだろう。


そういえば、その期間に考えていたことが一つだけあった。
それは昔の僕は、何を基準に『面白い』を決めていたのだろうか、というものだ。

たとえば僕は子供の頃、『ワンピース』が好きだった。
でも当時『ワンピース』を読んでいて、感動したという記憶がまったくない。
そう思いながら今『ワンピース』を読み返すと、キャラクター達の感情の爆発やセリフの節々に、滅茶苦茶感動するのだ。

自信を持って言えることだが、今の僕と子供の頃の僕とでは『ワンピース』に対する思い入れはまったく違う。
子供の頃の僕は、それこそ毎日のようにごっこ遊びをするくらい『ワンピース』にハマっていた。

でも、感動したという記憶が一切ないのだ。
カッコいい~‼ とか、このセリフ好き‼ とか、そういう単純な感情すら、当時は持っていなかったように思う。
じゃあ当時の僕は、『ワンピース』のどこにそんなにハマっていたのだろうか。


『ワンピース』だけじゃない。
当時放映していた『仮面ライダーアギト』や『ウルトラマンガイア』もそうだ。
夢中になって観ていたし、ごっこ遊びもたくさんやったが、何が好きだったのかよく分からない。
強いて言うなら、ユーモラスなところか?

ギャグが冴えてて笑えたという印象はあるが、あそこまでハマっていた理由は判然としない。
今見れば、アギトの設定に心惹かれるものがあるのが分かるし、ガイアのキャラクター達がとても魅力的だということが分かる。

分かるが、当時の僕はたぶん、そんなことは理解していなかった。
理解していなかったのに、理解していたのだ。だからあれだけハマっていた。

それが面白さというものなんだろう。


要するに、理解は不要なのだ。
物語の全容が分かっていなくても、矛盾があっても、夢中になれれば何でもいい。

そういう自由な感情が、面白いの本質なんだろうな。


今書いている小説は、色々なものの本質を見極めるためのものでもある。
『好き』、『面白い』、『王道』、そして『自分』。

書けなくなった時は『自分』を見失いかけたが、今はなんとか手で掴んでいる実感はある。
今のうちに、書けるところまで書いておこうと思う。

探偵グッズってかっこいいよね



エンブレム・オブ・リバティを更新した。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880207027



パソコンの画面を全力でパンチしてぶち壊したい。

そんなことを毎日思っていた一週間だった。



悩んでいたのはどこかと言われれば……まあ、アクションですね。

本当はもっと大型生物との戦いでピンチになったりする予定だったんだ。
でも今回のバトルは新アイテムのお披露目的エピソードで、ピンチを持ってくる場所ではない。
そう判断するまでが長くて、さらにそこから納得のいくアクションが書けなくて、ずっとうだうだやってた。


アクションむずい。
いや、というよりはアイテムを使った見栄えの良い立ち回りがむずい。

最近マイブームの名探偵コナンは本当によくできている。
キック力増強シューズも麻酔型時計銃もかっこいい。
ああいうのが書きたかったんだけど、なんかうまく決まらんかった。
決まらんままで書いていいのか?とずっと思いながら、けっきょく「まあいいか」で済ましてしまった。

アイテムが現実離れし過ぎてるのかもなぁ。
シューズも時計銃も、うまく日常に取る行動の延長線になっている。だから想像できるし、かっこいいし、面白い。


とにかくこれでようやく第二章が終わり。
全七章くらいあることを考えると、ちょっと時間かけすぎ。
三か月掛けてこれって……

でもここで焦ったりしたらまた泥沼にはまるから、あまり気負わない程度の心構えでいきたいと思う。

『好き』の質



『エンブレム・オブ・リバティ』を更新した。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880207027


二日も更新が空いてしまった。
やはり毎日投稿は無理があったか。

物理的には全然いけると思うんだ。
書く時間がないということは決してありえないし、アイデアをねん出する時間がないわけでもない。

これは精神的な問題だ。
大した問題でもないのに妙なところで引っかかって、引っかかる自分が嫌になってむしゃくしゃして。
しばらく時間を置くと、だいたいすんなり進めるようになるのだが、時には時間が掛かることもある。

今回もそうだった。
どこで詰まっていたのかもよく思い出せないくらい、どうでもいいところで詰まっていた。


この現象は一体なんなのか。
執筆が明らかにストレスになっているのは確かだが、なぜストレスになるのかが良く分からない。

僕はこの作品を自分の『好き』で満たしている。
満たしているなら、毎日毎日書きたくて仕方がない、となるものではないか?

そしてこんな自問自答も、もう何度も繰り返している。
同じことを同じ視点で考えても同じ結論にしか至らないなんてことは馬鹿でも分かりそうなものなのに、僕はそれを続けている。


メタシリーズは楽しかったなぁ。
名探偵の方は割と苦しい時期があったけど、恋愛ハーレムの方は本当に楽しかった。
悩んでいる時間さえ楽しかったし、その時間も短期間で済んだ。

だからあれは、確か書き終わるまで二か月くらいしかかかっていないはず。
二か月に一冊書くのが僕の理想だから、いつもあんな感じで書きたいなと思ったものだ。

キャラは好きだし、自分ルールがうまくハマったし、機転があるし、どんでん返しもある。
なんだかんだ言って、あれも好きで満たされた作品だったような気がする。


じゃあ『エンブレム・オブ・リバティ』との違いはなんだ?

僕は好きにこだわって今の作品を書いている。
それは、とある編集さんに言われた言葉を自分なりに解釈した結果を書き記していると言ってもいい。
ではその人に何も言われてなかった時に書いた好きで満たされた作品と、今の作品の違いは何か。


……たぶん、読者をどれだけ意識しているか、という点だろう。
そしてそれは、自己満足と言い換えることもできる。

読者をどれだけ意識するか。
そこに自己満足とそうでないものの決定的な差が生まれてくる。


僕は最近、作家の才能は『好き』という感情にあると考えるようになった。
仮に『好き』という感情に質というものがあるのなら、それは案外こういうところにあるんじゃないだろうか。

自分の『好き』とはまるで関係のない『他人』。
でもその『他人』を意識した『好き』が、作家にとって一番大切なものなのではないだろうか。

何故『好き』を極めるのに『他人』が必要なのか。
その辺りの考察を深められたら、僕が抱えている疑問の正体も分かるかもしれない。

ヒカキンさんはすごい



『エンブレム・オブ・リバティ』を更新した。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880207027


ヒカキンさんは毎日夜の七時に動画を投稿している。
十分遅れるだけで非難の嵐だというのだから恐ろしい。
動画を撮って編集する毎日で、忙しくて睡眠時間も満足に取れていないそうな。


今日、僕は十分どころか五時間も投稿を遅らせてしまった。
どう考えても徹夜でホラー映画四本も観たせいなのだが、そもそもそんな欲求が湧くことがおかしいわけで、おそらくは毎日小説投稿しなければならないストレスからきた欲求だと思う。

説明ばっかりになって面白くないんじゃないかとか。
そのくせ説明不足な箇所が多いとか。
掛け合いがうまく書けてない気がするとか。

まあ色々と不安な点が増えてきて、ストレスに思うことが多くなっているんだよね。
あと例に漏れず伏線とかけっこうあるから、ちゃんとそれが機能してるのか、とかね。

でもこればっかりは本当にどうしようもない。
不安に思いながらも、考え続けながらも、書いていくしかない。

それに悪いことばかりでもない。
なんだかうまくいってないような気がしていたキャラの掛け合いが、少しずつ分かり始めてきたのだ。
やっぱり頭でこねくりまわすより、実際に動かしてみるのが大事だな。そうすることで、段々とピースが嵌るようになってきた気がする。

とにかく明日もちゃんと投稿できるように頑張ろう。
というわけで、今から『キングダム・オブ・ヘブン』を観てきますノシ
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